米津さんの新曲LADYといろいろ(続き)

こんにちは。ぱぴーるーるです。

 

いつかのインタビューで、米津さんは、

 ”自分には決まったスタイルがない”

というようなことを言っておりました。

 

でも、最近の米津さんの曲には、いわゆる不協和音以外の、共通した個性を感じられます。

 

(前回の記事はこちら。前回から読むと、流れがつかめます。)

poripo-yururi.hatenablog.com

 

 

米津さんはあえて自分の行き先を決めずに、

楽しいと思うものを貪欲に学んできたのだろうと思います。

 

なのに。

視野が広がっても消えない個性が確かにあるのです。

それはLADYだけじゃなく、M七八にも、KICK BACKにもある個性。

 

すごいことだと思います。

 

 

以上のことから、私は次の仮説を立てました。

 

多方面に及ぶ知識を吸収していく中でなお、独自のスタイルは表出してしまうのかもしれない。

 

その人の個性は色褪せない。

 

逆に言えば、自分らしさがなくなるとか悩む必要はない。

 

どんどんスタイルを変えて行っても、

自分が価値を置くものは自然と表現されてしまうということです。

米津さんの新曲LADYといろいろ

こんにちは。ぱぴーるーるです。

 

米津さんの新曲LADY、永遠に聴いていられます。

おしゃれでくつろげて、ほんとにコーヒー飲みたくなってしまう。

 

テレビのインタビューでは、センター分けした米津さんがこんなことを言っておりました。

 

 

   "ドラマのある日常の日々の気だるさから一歩外に出てみようじゃないか"

 

   ”バーっと解放していきたいというダイナミズムをこの曲で表現できたらいいな”

 

   ”ああでもないこうでもないと一人で唸りながら音楽を作っているが、そういうときにコーヒーがいてくれるとありがたい。コーヒーはお互い程よい距離感でいてくれる友達みたいなもの。”

 

 

もう、最高!!!!!!!

 

 

さらにひとつ、気がついたことがあります。

最近の米津さんの曲には、共通した個性があるような気がします。

 

それはよく言われる不協和音でもなく、静かに、でも確かに存在している。

 

LADYだけじゃなく、M七八にも、KICK BACKにも同じ個性を感じました。

 

それを構成するのは音程なのか、歌い方なのか。

音楽の知識があればもっと具体的に理解できるのでしょうか。

 

ピンとくる方がいらっしゃったら、ぜひ教えていただければ嬉しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

音楽の嗜好が変わったこと

今日は久しぶりにThe beatlesのLet It Beを流してみた。

 

私は小学生の頃から、beatlesを何度か耳にしていた。

聴いていると、当時の断片的な記憶が蘇ってくる。

 

ここ数ヶ月で好きな音楽の系統が大きく変わった。

あまりに変化がわかりやすくて、自分が精神的に大きく大人になったような気持ちになる。

 

それでもなお、beatlesの曲を聴くと感動する。

シンプルな音でも、人の心を揺らす作品が作れるのだ。

時代を超える名作とはこういうことなのだと、ようやく腑に落ちた。

 

ふと、私も良いモノをつくりたいとおもう。

つくれる人間になりたい!!!

 

 

 

 

初めまして。ぱぴーるーるです。

こんにちは。ぱぴーるーるです。

 

名前は語感の心地よさで決めました。

 

毎日いろいろなことに追われていると、つい楽しむことを忘れてしまいます。

 

不安は尽きないし、これからやるべきことも山のように見えている。

そういう時、私は焦って空回りしてしまう。

 

自分なりに成長をしようとここまで歩いてきたが、

ほっと一息つける場所がほしいと思うようになりました。

 

ほんとうは日常にささやかな幸せを見つけたい。

そのために一旦落ち着いて人生と向き合いたい。

 

ゆるく生きる思考を身につけるために、このブログを書いていこうと思います。